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クレカログ

クレジットカードが好きです。

クレジットカード端末 ICチップ対応義務化 うまくやらないと……

先日NHKのニュースで気になるニュースが流れていました。

www3.nhk.or.jp

クレジットカードが安全に使えるということに越したことはないので、より安全と言われているICチップへ移行していく流れを支援するのは当然といえます。ICチップでの決済への移行を推進していくためには、次の2つが必要です。

  • ICチップ搭載のカードの普及
  • ICチップによる決済に対応した端末の普及

クレジットカード決済の健全な発展に向けた研究会 中間報告書によれば、ICチップ搭載のカード自体はそれなりに普及が進んでいるようです。一方で、ICチップ決済に対応した端末は、こちらの資料によると全体の17%程度とあまり普及していないようです。あまりに普及しないので、オリンピックをめどに義務化しようという話になったということです。

義務化は強制力があるので、うまく行けば一気にICチップ決済が普及するきっかけになると思いますが、中小店舗への手厚い支援は必須であると思います。いわゆるPOSシステムをICチップ対応の端末に入れ替えるとなると、非常に大きな負担が必要となります。「そんな負担するくらいならクレジットカード対応やめます」なんてお店が出てこないともいえません。安価にICカード決済を導入できるSquareや楽天スマートペイなどの新しいサービスの周知や、補助金などが必要になってくるのではないでしょうか?


経済産業省の資料を見ていると、今回のICカード決済義務化を含めたクレジットカード関連の施策は、「増加する訪日外国人に対する利便性向上」が主な目的になっているようです。セキュリティ向上も大事ですが、利便性向上にあたっては他の部分にも目を向けてほしいなと思います。例えば、

  • 決済端末をもっと使いやすくして欲しい。お店でカードを出すと、店員さんが操作に慣れていなくてまごついてしまい、申し訳ない気持ちになることがあります。
  • カードが使えるかどうかわからないお店がある。カードが使えるという掲示がないのに端末は置いてある。置いてあるだけなのか、実は使えるのか客の立場ではわかりません。

などがあります。カードや電子マネーを使った決済は、うまく使えば本当に便利なので、経済産業省や業界団体には効果的な施策を打ち出してもらいたいなと思っています。