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クレカログ

クレジットカードが好きです。

セゾンプラチナとMUFGプラチナ 格安プラチナを比較する

プラチナカードと呼ばれるカードの多くは、三井住友プラチナカードやJCB THE CLASS、アメリカン・エキスプレス・プラチナなど年会費が5万円以上となっています。一方で、これを下回る年会費設定のカードも存在します。中には年会費が2万円に設定されているカードも存在します。この記事では、その中でも特に代表的で、私自身も保有しているセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレスMUFGプラチナ・アメリカン・エキスプレスを比較したいと思います。

年会費の優遇条件

セゾンプラチナには年会費の優遇条件がありません<。

MUFGプラチナには年会費の優遇条件があります。すべての支払をリボ払いに自動移行する「楽Pay」に登録し、リボ払い手数料が発生した場合に年会費が3000円割引となります。リボ払いの設定金額を調整し、リボ払い手数料の発生額を抑えれば、お得な割引となりますが、3000円の割引を得るために調整を行うのは面倒くさいと感じる人もいるかもしれません。

少しだけMUFGプラチナに分がありますが、あまり大差はなさそうです。

家族カード

セゾンプラチナとMUFGプラチナともに、3000円の年会費となっています。ただしMUFGプラチナでは1枚目の家族カードについては無料になっています。

家族持ちに優しいのはMUFGプラチナといえそうです。

国内空港ラウンジサービス

これには両者に違いはありません。国内の28空港でラウンジが利用可能です。

海外空港ラウンジサービス

プライオリティ・パスによる海外空港ラウンジサービスを両者とも利用可能です。セゾンプラチナは本会員のみプライオリティ・パスに無料入会可能ですが、MUFGプラチナは本会員と家族会員がプライオリティ・パスに無料入会可能です。

この点においては、MUFGプラチナが有利です。

手荷物宅配サービス

どちらのカードでも、海外旅行時にスーツケース一個を往復無料宅配するサービスが提供されています。

国内旅行保険

両者とも自動付帯で、傷害死亡時に最高5000万円の保険があります。MUFGプラチナでは、手術費用の保険がついています。その他の保険については、大きな差はなく、少しだけMUFGプラチナのほうが有利という印象でしょうか。

海外旅行保険

両者とも自動付帯で、死亡時に最高1億円の保険があります。各保険の保険金の設定について、セゾンプラチナのほうが高く設定されており、セゾンプラチナのほうが有利という印象です。

ショッピング保険

どちらのカードにもショッピング保険が備えられています。補償上限はどちらのカードでも年間300万円です。セゾンプラチナでは、自己負担額が0円で補償期間が120日あるのに対して、MUFGプラチナでは自己負担額が最大3000円で、90日間の補償期間になっています。

ショッピング保険については、セゾンプラチナのほうが良いですね。

ポイントサービス

セゾンプラチナは国内利用で0.75%、海外利用で1%の還元が得られます。

MUFGプラチナは、国内利用で0.5%、海外利用で1%の還元が得られます。ただし、初年度は通常の1.5倍、その後も前年度に50万円以上利用で1.2倍、100万円以上利用で1.5倍の還元が得られます。

セゾンは永久不滅ポイントを標榜しているカード会社なので、セゾンプラチナのポイントの期限は無期限です。MUFGプラチナのポイントの期限は3年間です。

セゾンは国内利用でも無条件で0.75%還元で、ポイント有効期限も無期限なので、ポイントを貯めやすい印象です。

マイレージ移行

セゾンプラチナは、SAISON MILE CLUBというプログラムに無料入会可能です。このプログラムに入会すると、ポイントの貯まり方が変化し、1000円あたり10JALマイル加算と2000円あたり1ポイント加算になります。2000円あたり1ポイント加算されるポイントもマイルに移行すれば、1000円で11.25JALマイルを獲得できます。手数料は完全に無料です。

MUFGプラチナは、JALシンガポール航空デルタ航空大韓航空のマイルへの移行が可能です。1ポイントあたり8マイルなので、通常の条件なら、1000円あたり8マイルの獲得になります。ただし、年間100万円以上利用すればポイントが1.5倍つくようになるので、1000円あたり12マイルを獲得できます。手数料は、マイレージ移行プログラムへの参加年会費とマイレージ移行手数料の双方がかかります。

JALマイルを貯めたいのなら、セゾンプラチナ一択でしょう。1000円で11.25JALマイルという積算率は、本家JALカードを上回っています。MUFGプラチナのポイントプログラムはマイレージ移行には向いていないようです。

グルメサービス

MUFGプラチナでは、招待日和と提携した2名以上の利用で1名が無料になるサービスを展開しています。セゾンプラチナでは、招待日和との提携は実施していないようです。

グルメ系のベネフィットでは、MUFGプラチナに分があるようです。

コンシェルジュサービス

両者のカードともコンシェルジュサービスを有しています。違いとしては、セゾンプラチナのサービスは国内のみに限定されているのに対して、MUFGプラチナのサービスは海外でも利用可能です。

コンシェルジュの品質については、セゾンのほうが良いと感じている人がネット上には多いようです。

アメリカン・エキスプレスとの提携によるベネフィット

両者ともアメリカン・エキスプレスとの提携をしているので、アメリカン・エキスプレスが提供する本家プラチナカードに準ずるベネフィットが用意されています。セゾンプラチナでは「オントレ」、MUFGプラチナでは「スーペリア・エクスペリエンス」と呼ばれていますが、名前が違うだけで内容は同じです。

まとめ

比較結果をまとめてみました。

項目 結果
年会費 少しMUFGプラチナ有利
家族カード MUFGプラチナ有利
国内空港ラウンジ 変わらず
海外空港ラウンジ MUFGプラチナ有利
手荷物宅配 変わらず
国内旅行保険 僅かにMUFGプラチナ有利
海外旅行保険 セゾンプラチナ有利
ショッピング保険 セゾンプラチナ有利
ポイントサービス セゾンプラチナ有利
マイレージ移行 JALに限られるがセゾンプラチナ有利
グルメベネフィット MUFGプラチナ有利
コンシェルジュ MUFGプラチナは海外でも利用可能
品質では少しセゾンプラチナが上か

保険系とポイントやマイレージサービスで有利なのがセゾンプラチナという印象を受けますね。 一方で、家族がいて、旅行に行く事が多いという人だとMUFGプラチナのほうが有利な印象です。

鹿島神宮がクレジットカード発行を開始 ついに神社もクレジットカード参入

茨城県にある鹿島神宮が、エムアイカードと提携してクレジットカードの発行を開始するようです。

news.mynavi.jp

このカードを利用すると貯まるポイントは、神社への寄付という扱いになり、神社で行われる神事などに使われるそうです。利用者がキャッシュバックを受けたり、何か特典をもらったりすることには使えないようです。また、カードは発行前に神社でお祓いを受けたものとなっているとのこと。

年会費は一般カードで5000円ゴールドカードで10000円となっています。一般カードの年会費が高めの設定となっていますが、入会翌年度以降より返礼品や、神社の境内の特別案内などのサービスを受けられるそうです。

神社が寄付を募るというのはよくあることですが、クレジットカードを発行し、寄付を集めるというのは新しい形ですね。鹿島神宮を崇敬しているという方はぜひ作ってみてはいかがでしょうか。

「ふるさと納税」を初めてしてみた これは利用しないと損だ

初めての「ふるさと納税」に挑戦してみました。調べる前は難しい手続きが必要なのかなと思っていたのですが、実際にやってみると非常に簡単でした。

ふるさと納税とは

ふるさと納税とは、日本の各自治体に寄付を行うことで、様々なメリットが得られるという制度です。メリットは大きく2つあります。

  • 税金の控除が受けられる。所得に応じて上限はありますが、原則として寄付した額から2,000円を引いた額の所得税および住民税が戻ってきます。
  • お礼の品がもらえる。その土地の名産品をはじめ、様々な品がもらえます。

日本の税制の中では、数少ない、税金を納める側がその使いみちを指定できる制度です。多くの自治体では、町おこし費用や医療の再生、若年層の定着、産業の育成などに使われているようです。

税金の控除とお礼の品を合わせると、手軽にできる節税手段ということで、高所得層を中心に広がりを見せているようです。2015年から税制が改正されて、人並みの所得の人でも控除の上限が数万円程度にまで引き上げられたこともあり、高所得層以外でも魅力的な制度になってきています。

クレジットカードで寄付できる自治体も多い

多くの自治体で、より手軽に寄付をしてもらいたいという理由から、クレジットカードを使った寄付に対応しています。自治体と書面のやり取りをしなくても、インターネットでの申込みで寄付手続きが完了するので、非常に楽です。もちろん、クレジットカード利用に伴うポイントも貯まります。

ふるさと納税仲介サイトを使うともっと楽になる

ふるさと納税の仲介を行うサイトがいくつかあります。各自治体のお礼の品を一覧したり、寄付状況を管理したりできるようになっています。特に利用料などはかからないようです。

ふるさとチョイスは、私が調べた限りでは最も多くの自治体を掲載しているサイトです。

www.furusato-tax.jp

さとふるは、ふるさとチョイスと比較するとパソコンや電化製品などの高額な商品の掲載が多いようです。

www.satofull.jp

楽天市場にもふるさと納税の特設サイトが用意されています。ここから申し込むと楽天ポイントが貯まるようです。ただし、あまり自治体の掲載数は多くありません。

event.rakuten.co.jp

ANAにもふるさと納税のサイトがあります。こちらから申し込むとANAのマイルが貯まります。楽天と同様、自治体掲載数は多くないです。

furusato.ana.co.jp

お礼の品だけではない基準で寄付する自治体は考えたい

世の中では、お礼の品のことばかりが取り上げられがちなふるさと納税ですが、自分にとって何らかの思い入れのある自治体に寄付をするとか、そういったあり方もまた良いなと思っています。自分は「君の名は。」にいたく感銘を受けた人間なので、飛騨地方の自治体にも寄付をしようかなと考えていたりします。

寄付をすることで、寄付をした側も、寄付を受けた側も幸せになる、そういった制度に成熟していけば良いですね。

プラチナカードには明確な色の基準がない

最近カードの申し込みにあたって、プラチナカードをいろいろ調べていて思ったんですが、プラチナカードにはコレという色の基準がないんですね。プラチナは銀色をした金属なので、銀色のカードが多いのかと思ったらそうでもない模様。

例えば、JCBが発行するプラチナカード *1THE CLASSは黒色

三井住友カードが発行するプラチナカードの三井住友プラチナカードも黒色

三菱UFJニコスが発行するプラチナカードのMUFGプラチナ アメリカン・エキスプレスカードも黒色

むしろ黒色のカードのほうが多いんじゃないかという気がしてきます。

一覧を作ってみた

思いつく限りで、プラチナカードと呼ばれるカードと、その券面の色の一覧を作ってみました。券面の色は、その券面の面積の中で最も多くの面積を占めている色とします。

カードの名前
JCB THE CLASS
三井住友プラチナカード
ダイナースクラブカード *2
アメリカン・エキスプレス プラチナカード
セゾンプラチナ アメリカン・エキスプレス
SuMi TRUST CLUB プラチナカード
MUFGプラチナ アメリカン・エキスプレス
SBIプラチナカード
エポスプラチナカード
Orico Card THE PLATINUM
JALプラチナ (JCB/AMEX)
ANAプレミアム (VISA/JCB/AMEX/Diners)
MileagePlusセゾン プラチナカード
キャセイパシフィックMUFGプラチナ アメリカン・エキスプレス
デルタ スカイマイル SuMi TRUST CLUB プラチナVISAカード
ザ・プラチナ 出光セゾン アメリカン・エキスプレス

サンプルに偏りがあるかもしれませんが、やはり黒いプラチナカードのほうが多いようです。銀色が既に一般カードの色として定着していること、更に上位のカードとしてブラックカードが登場し、ブラックカードに近いステイタスを持っていることのアピールをしようとしていること、などが理由として考えられます。

ゴールドカードのほとんどすべてが金色になっているのとは全く違う状況で、興味深いですね。

*1:ブラックカードとする意見もあります

*2:ゴールドとプラチナの中間という意見もあります

セゾンプラチナ アメリカン・エキスプレスのコールセンターは普通だった

今日機会があり、セゾンプラチナ アメリカン・エキスプレスのコールセンターを利用しました。レストランの手配などのコンシェルジュサービスではなく、カードの利用について質問があったのでそれを問い合わせたものです。

MUFGプラチナでは、コンシェルジュデスクとカードのコールセンターが分かれているのですが、セゾンプラチナでは同じ電話番号になっています。要件に応じて振り分けられるという恰好ですね。電話すると、用件を自動音声にしたがって入力します。割とすぐつながることを期待したのですが、1分ほど待たされました。カードのコールセンターは、プラチナだからと言って特別な配慮がされているわけではないのかもしれません。

電話がつながってからの応対は、丁寧で好印象でした。電話のつながりにくささえ改善されれば、より良いサービスになるのに……と少し残念な気持ちです。良くも悪くもカードのコールセンターの品質は普通でした。今後利用することになるであろうコンシェルジュデスクに期待ですね。

アメックスがポイントプログラムの改定を実施 マイルへの交換レートは改悪

アメリカン・エキスプレスがポイントプログラムの改定を発表しています。2017年4月からの適用になります。

ポイント・プログラムのご案内 - クレジットカードはアメリカン・エキスプレス(アメックス)

マイルへの交換レートは改悪

今回の改定で一番大きいのが、マイルへの交換レートの改悪です。これまで1000ポイントで1000マイルに交換できていたものが、1250ポイントで1000マイルに変更されます。100円で1マイルもらえていたのが、0.8マイルしかもらえなくなるということになります。

ANAに限ってはレート維持

しかし、日本の航空会社であるANAのマイルへの交換に限っては、1000ポイントで1000マイルという従来のレートが維持されます。ANAを中心に利用する人であれば、ひとまずこれまで通りに交換できるということになります。

一方で改善点も

マイルの改悪が目につく今回の改定ですが、一方で改善された点もあります。2017年1月1日の交換から、ポイントをカードの支払に充填するときは1ポイント0.3円から0.5円にレートが引き上げられます。ポイントは100円で1ポイントもらえるので、0.3%還元から0.5%還元への改善ですね。

またポイントの交換ルートが拡充されるようです。オンラインショッピングでの支払いや、旅行代金の支払いにポイントを充填できるようになるようです。一方で、これらのルートは、アメリカン・エキスプレス・トラベル・オンライン経由での旅行代金の支払いを除いて還元率が1%を下回っていて、マイルの交換に比べるとお得感が薄いのも事実です。

もともとポイントを稼ぐタイプのカードではないけど

アメリカン・エキスプレスは、もともと高還元率を目指したカードではないものの、旅行のお供としての訴求を打ち出してきたカードだけに、今回のマイル交換レート改定は、気になるところです。マイルの収集には、もっと別の手段を使っていくことを考えるべきですね。

ダイナースが「海外に行く際には他のクレジットカードも持っていったほうが良いですよ」というプレスリリースを発表 その真意は

ダイナースクラブカードが、次のようなプレスリリースを発表しています。

www.diners.co.jp

端的にいうと、「海外に行く際にはダイナースクラブカードだけ持って行くのではなく、他のカードも持っていったほうが良いですよ」というものになっています。一カードブランドが他のカードを使うことを勧めるという、割と異例なプレスリリースになっています。

その真意は

このような内容は、カードのQ&Aに掲載されるなどが一般的で、プレスリリースとして掲載されるのはちょっとめずらしいと思います。利用者からかなり厳しいクレームが頻発したのかな……という気もします。

もう一つ考えられる理由としては、ダイナースクラブカードと同じ三井住友トラストクラブが運営しているSuMi TRUST CLUBのテコ入れという説。こちらはブランドとしてVISAやMasterCardのカードを展開しています。ダイナースクラブカードに比べて正直存在感が薄いカードブランドになってしまっているので、テコ入れを図ってダイナースクラブカードの保有者に、SuMi TRUST CLUBのカードも持ってもらおうという方策かもしれません。

個人的には、ダイナースクラブカードの保有者にはリーズナブルな年会費でSuMi TRUST CLUBのカードを発行するといった施策があるといいのではと思います。他のカード会社だと、三菱UFJニコスがそういった施策をしていますね。